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阿波踊りが好きです。

みなさん初めまして、広報部のКАТЯです。

突然ですが、ロシア語を勉強しましょう。

私の名前の文字が一見ローマ字に見えますが、
皆さん、うっすら気づいているのではないでしょうか。

そう、Rが逆になっている!?

ロシア語のアルファベットにはローマ字とそっくりな文字がたくさんあって、
その一部が読方まで同じです。

因みに私の名前の最初の3つの文字は英語と大体同じ読方をしています。

ロシア語の一番馴染みのある文字はДなのではないでしょうか。 ( ゜Д゜;)!?

えっ、ロシア語の文字なんですか!?

コラー! ( `Д´)ノ だんだん話が脱線してきましたよ!? 戻します!

自己紹介をしていました。

名前はああ見えて、「カーチャ」と読みます。

発音が悪いせいか、実際会った人に名前を伝えると、
「母ちゃん??」と驚かれますが、ブログだとそういうことはないので安心ですね。

おそらくもうおわかりだと思いますが、ロシア人です。

4年半前に日本に留学に来て、あと一ヶ月で卒業です。

自慢ではないですが(いや、自慢ですが)修士をゲットしています(たぶん)。

去年の年末に広報部の一員になって、いよいよブログの当番が回ってきて、
ドキドキしながらなんとかごまかそうとしていますが、まあ、大目に見てください。(。>д<。)・゚

阿波踊りを始めたのは3年と4ヶ月くらい前です。

来日して一年になろうとした2014年の夏、
ぼんやりとインターネットを見ていたら、東京高円寺阿波おどりについて紹介しているページを発見。

もともと盆踊りとか大人数の踊りに興味もあって、
見に行こうと盛り上がっているところ気づいたのは、
東京高円寺阿波おどりが終わった日曜日の夜だった。。。。(´Д`|||)

まだどこかで行われないのかなと探していたら、次の週末は三鷹阿波おどりがあると分かりました。

1時間前にあまり意識していなかった阿波踊りが一気にものすごく魅力的なものに見えて、
次の週末まで更に拡大してきました。

風船のようにその気持でパンパンになった状態で三鷹へ飛んでいき、
まずはその音に魅了されました。

大太鼓の脈拍のようなリズムを聞いた瞬間に「ああ、踊りたい!」と思いました。

そしてなんと、飛び入り参加ができるということを判明!
迷わずに飛び入りました(日本語がなんだかおかしいと分かっています)。

そして周りに踊っている一般人の中に上手な人を見つけ、その後ろについて真似をしていました。

それは(その時まだ知らなかったが)東京新のんき連との出会いでした。
というのは、真似をしていたその人は東京新のんき連のメンバーだったのです。

その日も次の日も思う存分に踊りました。
そのあと初台阿波踊り大会にも行きました。

いろいろな踊り方があるが、
やはり三鷹で真似をしていたあの人のしっかりした踊りが魅力的で、
あの連だったらちゃんとした基礎をもとに自分なりの表現もできるようになるのかなと思ったり、
悩んだりした結果、2ヶ月後くらいに東京新のんき連に入連させていただきました。

私は阿波踊りが大好きです。

踊り自体も好きですし、音も大好きです。

3年間ほぼ毎週練習を重ねてまだまだ課題がたくさんありますが、
少しずつ自分の動きが柔らかくなったり、
前できなかったことができるようになったりとても楽しいです。

正直、練習は安易ではありません。

体も頭も使わなければ行けません。

男踊りは膝を常に曲げた状態で動くので筋肉が疲れますし、
手を殆ど下ろせないのでそれもまた疲れます。

そして構成を覚えるのは頭のための練習でもあります。

つまり、足も手も筋肉付きますし、ボケ予防にもなりますのでおすすめです!

さらに、大きな筋肉を鍛える事によってコラーゲンが体の中に大目に作られ美容効果も期待されます。

あれ、そういう記事でしたっけ?ヾ(●゚Д゚◎)ノ゙

音が好きという話でしたよね。

骨の髄まで染み込む鉦と大太鼓のリズム、
ときに涙が出るほどの美しく悲しい笛、
跳ね上がりたくなる締太鼓、
雨の音のように心が潤う三味線。

三年以上経っているが、
やはり毎回鳴り物さんとの練習が楽しみで、
贅沢でもあると思っています。

これからの目標は、動きの自由度を増し、うちわを使いこなし、
柔らかくしなやかな踊りと男らしい切りのよい踊りを両方できるようになることです。

課題が膨大で大変ですが楽しくてやり甲斐があると思います。

長々となにがなんだか分からないようなことを書いた気もしなくはないのですが、
まとめると、とにかく阿波踊りが大好きで東京新のんき連が大好きで、
一緒に練習ができることに感謝しています。

追記 因みに、Дの読方は英語のDと同じです。

追記其2 白黒の絵は、筆者が版画で表そうとした阿波踊りのイメージです。

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