鳴らす阿呆へまっしぐら 〜練習風景〜
三味線のちづるです(^ ^)
早いもので今日から3月です。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆様風邪など引かれてはないでしょうか?
私たちは風邪を引く間もないくらい元気に阿波踊り三昧の日々を送っております♪
さてさて今日のブログでは、久しぶりに『
鳴らす阿呆へまっしぐら』をしようかと思います。
のんびりお付き合いくださいませ( ´ ▽ ` )
私たち広報では日々の練習風景を東京新のんき連の
facebookにUPしてます。
この練習風景の写真には3パターンあることにお気付きでしょうか?
まずこちら。全体練習。
踊り子さんと鳴り物が一緒に練習していますね。
続いてこちら。踊り子練習。
踊り子さんのみの練習で鳴り物はいません。
そして鳴り物練習。
・・踊り子さんがいません!
阿波「踊り」なのに踊り子さんがいないなんて!
今日はこの不思議に迫りましょう。
〜鉦+大太鼓+締太鼓〜
鳴り物練習と一口に言いましたが、実際は鳴り物練習でもさらに3つに分かれます。
① 鉦+大太鼓+締太鼓
② 笛+三味線
③ 鳴り物全体鳴り物全体
この3つです。
まずは「
鉦+大太鼓+締太鼓」練習から。
鉦、大太鼓、締太鼓が揃ってますね!
ですが、私は三味線なのでこの練習に参加したことがなく、正直何をやっているかわかりません・・。
そして残念ながら広報メンバーにも太鼓パートがいないので、、、今回はこちらスルーします!
はい!次行きます!次!
〜笛+三味線〜
気を取り直しまして、続いて笛と三味線練習です。
これ、私が一番楽しみにしている練習です(=^ ^=)
笛と合同練習の形をっていますが、練習時間の大半は
このように三味線チームと
笛チームに別れて練習をしています。
入連時期によって各自の楽器の習熟度も異なるので、それぞれのレベルに応じた練習をやる必要がありますよね。
それができるのがこの笛+三味線練習というわけです。
リーダーに自分の弱点を確認してもらったり、更に上の課題をもらったりときめ細やかな練習が可能です(^ ^)
皆同じパートなので、特に初心者の方でも気後れすることなくのびのびと練習できるのも良いところですね♪
〜鳴り物全体〜
さて最後は鳴り物全体練習。
この練習では鳴り物が大集合!
練習内容としてはぞめきで肩慣らしをしたら、演舞構成の練習が主になります。
どの楽器がどれくらいの音量で演奏するか、テンポやタイミングはどうするかなど全員で音を合わせて一つ一つ細かくチェックします。
心浮き立つような調和のとれたお囃子を目指す我々としてはとっても重要な練習ですね。
あとは、全体練習では余裕がなくて、なかなか喋れない太鼓パートの方たちとも交流できるのもこの練習のいい所かもしれません(^ ^)
東京新のんき連は年間通してなかなかの回数の練習があるので、正直、練習多すぎでしょ!って思うこともたまにありますが(笑)、こうやって書いていると改めて私は阿波踊りが好きだし練習も好きだな〜と思いました(o^^o)
これからも、踊り子さんを気持ちよく踊らせること、そして自分自身が楽しんで音を鳴らすこと、この二つを目標に練習がんばります!
さて次回以降ですが、今日スルーしてしまった太鼓パートの練習風景や、踊り子さんの練習にも潜入取材してみたいですね。
乞うご期待!
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