小沢村から愛を込めて〜第3回〜
今回は「練習場所」について。
正直阿波踊りを始めるまでは全く未知の世界だったのでまずこんなにたくさん、しかも年間を通して練習をするものだとは想像してなかったです。
一年間それぞれの生活に戻り夏が近づいてきたら「久しぶり!」なんて連員が再会を喜び合う…なんてことはなかったですね(笑)
東京新のんき連の2015年練習回数(非公式)は100回を超えたらしいです。
つまりほぼ3日に一回ですね(笑)
東京新のんき連の練習場所としては公共施設や貸しスタジオを含め幾つかの場所で練習していますが近年一番多いのが「杉並区立杉並芸術会館(通称:座・高円寺)」。
中央線の電車内から観える茶色の外観の「座・高円寺1」、「座・高円寺2」、「阿波おどりホール」の3つのホール等を有する建物です。
このうち、「阿波おどりホール」は、東京高円寺阿波おどりの普及振興などのための施設です。
阿波おどりホールはB2です。
階段を降りホール入り口には第1回高円寺阿波おどり(昭和32年)をはじめ高円寺阿波おどりの歴史を貴重な写真で紹介しています。
そしてホールの中では季節に関係なく一年中お囃子と共に踊り子さんの掛け声が鳴り響いてます!
練習の締めに「輪踊り」をすることがよくあります。
文字通り輪になって打ち合わせ無しのフリースタイルで老若男女代わる代わるセンターで踊りを披露します。
舞台構成や流しと違い普段見せない変顔や笑いに包まれた楽しい瞬間です。
ではまた次回。
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