連員インタビュー!~鳴り物編~
こんにちは!男踊りみっしーです。
今週末7/24(日)は高円寺中通り商店街でプレ阿波踊りに参加致します。
私は1年前のこのお祭りで人前で踊るデビューを果たしたので、個人的に思い入れがあります。
飛び込み参加できる「にわか連」の時間もありますので、お時間ある方是非遊びにいらしてください♪
詳細は高円寺中通り商店街のHPをご確認ください。
さて、今回の連員インタビューは、鳴り物リーダーの結さんにお話を伺いました♪
結さんは東京新のんき連発足当初からのメンバーで、三味線と笛を担当されています。
-早速ですが結さんが東京新のんき連に入ったきっかけは何だったんですか?
「きっかけは、バーで隣に座った人から『三味線弾いてみたくない?』って誘われて、
ついて行ったらいつのまにか東京新のんきに入っていた感じかな。」
-きっかけはバー!すごいオシャレ!(笑)
「まだその時は東京新のんきって名前ではなかったけどね。」
-それまでは何か楽器を演奏する経験はあったんですか?
「バンドでベースとかドラムをやってたよ。楽器を集めるのも好きだったから、その流れで三味線に興味を持ったんだろうね~。ちなみに最初に出てきたバーっていうのは、元バンドメンバーが開いたお店だったんだ。」
-そうなんですね!縁が繋がっていった形で素敵ですね♪
最初のきっかけは三味線とのことでしたが、笛を始めるきっかけは何かありましたか?
「三味線と同じくらいから練習はしてたけど、笛メンバーが少なくなってしまった時期があって。
それから本格的に吹くようになったかな。でも、最初は凄い息が切れて辛くて、まともに吹けるようになったのはそれからまた一年後くらいかなあ?」
-今の綺麗な音色を習得するまで大変だったんですね。
せっかく三味線と笛と両方担当されているので、それぞれの魅力を聞かせていただけますか?
「三味線の魅力は・・・。楽器自体もかっこいいし、音も『和』って感じで良いよね。
三味線は流しでやる時鳴り物の先頭なんだけど、景色が凄いんだ。
広い演舞場なんかだと前が一面ブワーッて踊り子が見えて、中々の特等席だよ。」
-三味線は流しのときの特等席、ってなるほど!踊り子は絶対見えない景色だから、ちょっと羨ましくなっちゃいますね(笑)
「笛は、シンプルなのが魅力。鳴り物では荷物も一番少なくて軽いし、楽。
ただの穴の空いた筒なんだけど、それゆえか自分が楽器の一部になったような一体感が感じられる。体調や気候なんかで、鳴りが良い時や悪い時の差が顕著でムラっ気があるところも面白い部分かな。」
-自分が楽器になったような一体感…そう想って笛の音色を聴くとますます深くなりますね。
では次に、結さんが感じる東京新のんき連の好きなところ、魅力を聞かせてください!
「東京新のんきの鳴り物はとてもユニークで魅力的だと思う。特に笛と大太鼓は特徴的だね。
単に他の連と違うことしてるってだけじゃなくて、徳島新のんきの歴史があるからこそ、堂々と個性を出せるんだよね。」
-しっかりと徳島新のんきの歴史を汲んでいる、ということですね。
最後に鳴り物の目標を聞かせてください!
「1人でも多くの人に阿波踊りのお囃子ってかっこいいなあ、と思ってもらえるような演奏をすること、かな。」
-今年の夏もたくさんの方に楽しんでいただきたいですね!
ありがとうございました!
結さん、お話ありがとうございました。
次回もお楽しみに♪
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